イスラム地区へ入ると、風景ががらりと変わる。

歴史の面影と、黄土色の空気。

こんな風景、見た事がなかったよ。

モハメド・アリ・モスク。

近所に小学校があり、街はにぎやか。

お寺院であり、城塞でもある巨大なイスラム教の象徴。

修復する人。屋根の大きさがわかる。

掃除しても掃除しても、砂埃。

エジプトとフランスは政治交流で贈り物を交換した。エジプトは、貴重なオベリスク、巨大な石柱を送った。フランスからは、時計台が送られた。

オベリスクの持つ歴史的な価値は変わる事は無く、パリのコンコルドー広場で輝きを放っているが、時計台は止まりガラクタになった。

モスクの下部。中はお祈りする所なので、裸足で右足から入る。

内部は、吊り電灯がたくさんあってキレイ。

コーランを唱える人に混ざって、天井の写真を撮っている人がいます。

ハイ!この写真ですね。

文字や飾り、光りの取り方も美しいです。