到着したのはレース場。まさか、ここで全力ドライブすることになるとは!

カートが爆音で走り抜けてゆく。

秒刻みで次々迫るカーブに反応してハンドルをきる。慣れてる人もスピード出しすぎでコースアウトしていた。

安全運転の私が、アクセル全開ベタ踏みする体験。後日、自分を追い抜いていった車が事故を起こす夢を見た。

レースならSEGAでの方が得意だ。

ミッキーマウスカラーのドラえもんが居た。

豊かな味わいがリッチテイストになり「金持たこ焼き」になったのでは?!

買い物はスーパーBig-Cやセントラルフェスティバル。社長は「セントラルフェスティバルは、タイ語訛りではセンタンブーで通じるんだよ!」と力説。運転手に「センタンブーだよな」と繰り返していたが、通じていないような。

私はとりあえず、現地のニベアをゲット。

あと、雑貨などを見つけるが、社長より「バンコクに戻ったら、大量買いにちょうどいい市場へ行くからね」との予告があり。

背の高いモデル顔の人が、だいたいニューハーフに見える。

というのも、ニューハーフがショップで働いている姿が目に入るので、どこに居ても違和感がない。

カートのレースで、色んな所に力が入っていたようで、疲れた体をマッサージ。

運転手の知り合いの店でご飯食。
「知り合いじゃなくて、私たちを連れてきた手数料をお店からもらってんじゃないのか?(笑)」
山盛り注文して食べていたらライブが始まった。

ホテルで解散。ひとりで喫茶店のアイスを食に行き、スタッフに「センタンブーを知ってる?」と尋ねてみた。「知らないなぁ、スペルを書いて。あー、それはセントラルフェスティバルだよ」と言われた。

部屋戻ったら社長が外で買ってきた差し入れが届いていて、社員で集まって食べた。辛めの焼き地鶏。「これが本物のガイ・ヤーン」と置いていったという。めちゃめちゃ美味しかった。社長は晩飯のあのレストランに納得していなかったのだなぁ。