プーケットの南、シャロン湾の桟橋あたりから、チャーターした高速艇でラチャヤイ島へ出発。

旅行プランをひとりで立てた社長から、適当なタイミングで行き先が知らされる。社員にとってはミステリーツアーなのだ。

離れてゆくプーケットの丘の上に、大きな白い大仏が見えた。

わざわざ船でゆくポイントは「真っ白な砂浜に、うるさい中国人がウロウロしていないところ」らしい。

エメラルドグリーンの海に、影のような黒い群れは、魚!

上陸。浜、白い!砂がきめ細かく、踏んで気持ちがいい。

行き先がプーケットということで、ビーチ装備は準備してきました。マリンシューズ。そしてなにより、肌を焼かないラッシュガード必須。

さっそく、社長がシュノーケルをレンタルしてきてくれた。初、シュノーケリング。これだけでも、サプライズ体験ツアーだ。

それで、しばらく私はカメラを置いて海に潜る。

趣味でダイビングをやっているNさんが、小型ゴープロカメラを持っていて海中で遊んでる写真も撮ってくれた。魚キレイ。

ビーチから島の田舎道を歩いてご飯屋さんへ。

もともとタイ料理好きなので、出てくるご飯は美味しいと思うのだけど、社長的には「うーん、ここのエビはうまくないなー」と納得いかない様子。しかしこれは後日、最高にうまいシーフードが登場する前振りだった。

太陽が高く昇り、上陸する船が増えてきた。

遊び疲れ、ラチャヤイ島を出航。船頭さんからジュース配られた。

シャロン桟橋に帰り、砂を洗い流すシャワーを浴び。次に向かう先を知らないまま車に乗り込む。