ホテルの窓から。鳥の声にうっすらエコーがかかっているクリアサウンド。

窓を開けてみると、この木なんの木?気になる木!大きいな!

鉄を含んだ堅い地質が、風化も浸食もせず。所々におかしな形で残っている。

コロンボ・フォート駅。

いい天気だな。

最後までいい天気だ。

街角のヒンドゥー寺院。

ドーン。このインパクトはなんだ。

死んだ後のあっちの世界にも、こんな感じの所がありそう。御利益よりも厳しさを感じる、門のたたずまい。「裁きを受けよ!」なんて声が聞こえてきそうです。

海辺へ。赤いコロンボの浜辺と深い色のインド洋。

回転寿司のインドマグロは、こんなに晴れやかで雄々しい海から回転して来る。

風が吹いていて、凧上げの子どもが大勢居た。

太陽に直接カメラを向けた写真がなくても、輪郭のはっきりした影を見て、陽射しの強さを思い出す。

空港へ向かう移動中、急にスコールが降った。雨はすぐに上がり、大きな虹が見送ってくれた。道ばたのホットドッグ屋に車を止め、紅茶を飲んだ。

その時に見た通りの、空いっぱいに太陽の力を感じた巨大な虹はカメラでは写せなかったけど、そんなことはもう小さな事なのだ。