ラサ初日。行きは豪雨で遅れ、帰りは砂嵐で欠便。

次に飛び立つ便を待つ間、空港からカップラーメンが支給された。

雲を突き出る山の勇壮な風景。

空気が薄いって、どんな感じだろう。

耳がキーンとするのかと思っていたが、そんなこともなく。

ラサへ着くと、ヤク(毛長牛)ダンスがお出迎え。

車に揺られる事一時間ちょっと。

途中の山の石仏。

静かで広大な水鏡。どこまでもつづくさかさまの世界。

いつのまにか市街地へ到着。ドーン!建物だけど山。これを見に来ました。

大きな岩山の上全部が寺院になっている。

ポタラ広場徒歩4分のホテル。重要なところだけガイドつきのマイペースフリーツアー。
「初日は気圧差に慣れる為、おとなしくしているように」との言いつけを守る。ポタラ宮の中へ連れてってくれるのは二日後。

新市街は意外にも栄えすぎていていた。立ち並ぶ新しい百貨店がでかいスピーカーでテクノをかけていた。

CDなど買いました。

こんなのも売ってました。

高山病の初衝撃はその夜。胃袋の中のものは全部はいた。口をゆすいでいる数十秒間も、息を止めているのもつらい。意識してスーハースーハー呼吸をして酸素を確保…できない!

頭痛い。やっと眠れても夢でも苦しくて起きる。私はどうなってしまうのだろう!