天安門広場。子どもが凧揚げしていたり、おじいさんおばあさんが社交ダンスを練習していたり。そうそう、太極拳より社交ダンスをしている人たちがたくさんいた。ブーム?

ガイドさんの証言では、北京の中でも重要なのは環状3号線の内側。首都をドーナツ状に取り巻く環状線の中で、3号から内側には徹底した管理が行なわれている。

例えば、1989年の『天安門事件』。100万人を越える規模に膨れ上がったデモを、軍隊が列をなし戦車等で鎮圧するという世界的に深刻であった顛末。中国では楽観論で報じられ、中国公認発行の新聞には載らなかった。ガイドさんは大学に入ってから、授業で『天安門事件』の事を知り、海外の資料をあさり愕然としたそうだ。

毛沢東の生きたままのミイラを見たい人たちの長い列。

紫禁城と故宮博物院。映画『ラストエンペラー』のあのシーン。本物の場所でロケしたのでまさにココです。

愛新覚羅溥儀が当時使用した椅子もそのまま置いてあった。

四角い広場を歩いて、門をくぐって、四角い広場に出て。

四角い広場を歩いて、門をくぐって、四角い広場に出て。

四角い広場を歩いて、門をくぐって、四角い広場に出て。

四角い広場を歩いて、門をくぐって、四角い広場に出て。

四角い広場を歩いて、門をくぐって、四角い広場に出て。

どんどん行くと、資料館などがある。

広場は何層も白い石が敷かれており、地面の下から掘ってくる外敵の浸入も許さなかった。

西洋の城とは違うが、やはり寺でなく城だなぁと思わせるつくりが各所にあった。

『ラストエンペラー』で溥儀さんが自転車で遊んでたシーンの道。暑くてみんな日陰側を歩いてる。