シンガポール動物園は、檻の無い動物園。
歩道から見ると、自分と動物の間に何も無いので臨場感満点。
振り向けば猿がいて、頭の上を伝っていく。
堀をうまく配してあり、動物は領域から出ないようになっている。
この距離でジャマなく見れるキリンに親近感。
ライオンの向かい側にシマウマがいると、ライオンがジャンプして飛び出すのではないかとドキドキ。
ホワイトタイガーはどっちかな？入口で地図をもらい、親切な方向表示もあるけど、規模が想像を超えてて、どこま来たのか分からなくなる。
娘は「ゾウに葉っぱをあげる」と張り切っていたが、「パオーン」という叫び声でひるむ。
あなたが、あの珍しいホワイトタイガーさんですか。
夕涼み。閉園時間まで歩いたら、エントランスで休憩。
このあと日が暮れると、ナイトサファリが開園する。お菓子を食べながら待っていると、大きなキジが通り過ぎていった。
日没間際に土砂降りのスコールがやってきた。オープンの時間になったけど雨が激しい。広い売店を見て時間を潰す。はしゃいでいた娘の靴が水没したのでサンダルを購入。
いよいよ雨が上がったのでトラムに乗り込んで出発！
…娘は待ちきれず、この時すでに熟睡。
雨上がりなので、その辺に蛇とかいそうなムードで怖かった。
ナイトサファリは、ほとんどカメラで撮れなかったけど、闇に浮かぶバッファローの背中とか、ロングホーンが頭をゆらす仕草とか、良かったなー。
娘が眠りっぱなしなので、ホテルへ戻った後はダッシュして近所でピザを買って、部屋でおつかれさま。