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7/8 タイ(バンコク)

ここがキックの聖地、ラジャダムナンスタジアム。

夜な夜な、通った。

毎晩来てた大阪のキックボクサーの青年がいて、リングサイドに行くと毎日会うので、仲良くなってしまった。

格闘技通信の切り抜きを取り出し、控え室や売店などに潜入。名前も聴かなかったけど「日本の会場で会おうぜ」って別れた。

プロになって健闘したのだろうか。このリングにいつか立ちたいと言った彼。

たまたま、昼の中華街で会った時「ジム見学一緒に行く?日払いでコーチしてくれるらしいで」っと誘ってくれたけど、私はキックボクシングやらないよ。

選手に金を賭ける人々。キック、パンチが決まる度に「オアッ!」とか叫ぶ。

もちろん、リングサイドの私たちも叫びまくる。

ノックアウトは恐い。ラッシュで撃ち合ってた人がコロリと倒れる。恐い。

倒された者は、この天井を仰ぐ事になる。

ムエタイ、タイ式、キックボクシングの試合と、少しだがクイーンズスタイル(英国式)ボクシングの試合もあった。

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