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6/8 エジプト

電エジプト考古学博物館。

歴史の長さ、深さ、文明の高さを一ケ所にすると、こんなに大きく広くなってしまうという資料館。

フランスが出資して建てたものなので、外壁の彫刻はどうも、顔つきが違う。

こんなに少女マンガチックなエジプシャンは見かけません。

ちなみに、エジプトの女性は、眉毛が一本につながってたりします。これは古代から一本眉という美容文化があったらしい。

入っちゃいけない遺跡の上に乗って遊ぶ親子。

とにかく点数が多い。

ツタンカーメンのマスク。

棺というか、巨大な金のかたまり。

こんな金の厨子に何重にも入って埋葬されていたのです。

守り神、キツネっぽいけど、本当は犬。

王家のミイラやカバの神様等々、ポイントだけ見て回る。

どんな背景で、どんな考えで造られたのか知るごとに、エジプト文明に魅力を感じます。

ピラミッドや装飾で王様を奉ることは、色々なしきたりに添いながら、様々な試行錯誤をくり返した集大成。

美術品にしてもミイラづくりの技術にしても、一日にして成った訳では無いと物凄く実感できる展示品の数々でした。

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