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3/8 インド

赤砂岩のアグラ城。

代々の王様が次々増設し、とんでもない規模の城になっていた。

この大きさで、細かな飾りもすごい。

六星は何時代の影響?

なまリス。始めの頃、珍しくてパシャパシャ撮っていたが、そのうち、野良牛、水牛、はげ鷹、猿、コブラと野生の動物は珍しくなくなり撮らなくなった。

タージマハルをつくった王様はさすがに国家予算を使いすぎて、次期王様に幽閉されてしまった。

このバルコニーから見えるタージマハルに、ため息をついて泣いていたという。

その涙は後悔じゃなくて、構想の実現が途中だったからだ。

本当は河の対岸に自分の墓として黒い石のタージマハルを造り、姫の白い墓と金の橋を掛けてつなぎたかったらしい。

タージマハルが霧の向こうに見えた。

マルカスは僕らをインドのご家庭に案内してくれた。

お母さんは揚げドーナッツ的なものとか作ってくれました。

それを食べながら、子どもたちが唄ってくれたインドの歌を聴いた。

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