家を出たのは朝9時半ごろ。成田から初アエロフロートでモスクワ乗り換えでバルセロナへ。

事前の評判では、フライト遅延、ターミナルバスが来ない、空港職員の手際が遅いとか。アエロフロートでひどい目にあった人は体験を書くが、何事もなかった人は書かない。問題無いと自分に言い聞かせた。

「キャビンアテンダントが水を持って来ないので、手荷物検査後の登場ゲート前で水を購入して持ち込むのを忘れないこと」といううわさの真相は?

搭乗後、ドリンクサービスがあって、その後、機内食が普通にやってきてホッとした。
しかし、ご飯タイムの水分が無い。カップは来たのに飲み物が無い。ここで、持ち込んだ水が役に立った!本当に買っておいて良かった。

食べ終わってしばらくした後で、コーヒー紅茶のサーブが来た。みんな、喉につまったりしなかったのかな。

モスクワで乗り換え。トランジットは2時間弱。はじめに国内線の列に並んでしまったようで、国際線ゲートを探して並び直し。

自動販売機にはスマホケーブルやヘッドホンまで入っていた。クレジットカードでの買い方をロシアのご婦人に教えてもらい、アサイーみたいな紫のジュースを買う。

プーチングッズとか見ているうちに、早くも搭乗時間。モスクワからバルセロナ行きは、小さい飛行機でテレビなし。

夜23時ごろ、バルセロナ空港へ着陸。起きて夜景を撮る中学生の娘。

3人だからタクシーでもいいかと思っていたが、やる気を出した娘がバス看板を見つけた。

空港から市内への水色のシャトルバス。建物を出てすぐ券売機があったので分かりやすかった。

バスのリーフレットに地図が付いていた。旅行の間、この地図を使った。

終点カタルーニャ広場でバスを降りて、徒歩5分くらいでホテルに到着。家から23時間の道のり。ジャンケンしてシャワーの順番を決めて寝る。

ホテルの隣が食品スーパーで便利だった。お菓子とジュースと果物と、日用雑貨の店員ひとりのお店。こちらにはお湯の出るポットや電子レンジが使えるコンビニのような食料品店は無かった。